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小児腎臓内科

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診療内容

小児腎臓内科では、検尿異常(たんぱく尿、血尿)、腎機能障害を中心に外来診療を行っています。

特に、小児泌尿器科で検査や治療を終えた後も、検尿異常や腎機能障害が残っている場合、継続的なフォローアップを担当しています。

学校検尿で精密検査をすすめられた場合など、お気軽にご相談ください。

診療実績

これまでに、以下の病気を診療しています。
―先天性腎尿路異常(CAKUT)
膀胱尿管逆流、低形成異形成腎、多のう胞性異形成腎、単腎症、巨大尿管など
―慢性腎臓病(CKD)
染色体異常、奇形症候群、重症新生児仮死後、横紋筋融解症後、溶血性尿毒症症候群後、ロウ症候群、鯉耳腎症候群、ミトコンドリア病など
―慢性腎炎症候群
―無症候性血尿、無症候性蛋白尿
―溶血性尿毒症症候群
―尿細管疾患
Fanconi症候群、多発性のう胞腎など
―夜尿症

担当医師

第2・第4木曜日の午後、札幌医科大学小児科からの出張医師が診療しています。入院検査治療が必要な場合は、札幌医科大学小児科や関連病院で行います。

札幌医科大学医学部小児科学講座のホームページもご参照ください。

https://web.sapmed.ac.jp/ped/index.html

 

担当医師 長岡 由修(非常勤)

2003年 札幌医科大学卒業 医学博士

【資格】

日本小児科学会専門医・指導医

日本腎臓学会専門医・指導医

日本透析医学会専門医

PKD認定医

札幌市学校検尿検討委員