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小児歯科口腔外科

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対象疾患

小児一般歯科および口腔外科

  • 歯・歯周組織疾患(齲蝕、歯髄炎、歯周組織炎、顎炎など)

  • 歯や顎の損傷(歯の破折、脱落,骨折など)、口の中の粘膜の損傷

  • 歯の異常(過剰歯、埋伏歯、変色歯、先天歯、萌出異常など)

  • 口唇や舌の異常(粘液瘤、舌小帯異常、上唇小帯異常など)

  • 先天異常・後天異常(顎の変形,口唇口蓋裂など)

  • 口腔や顎の腫瘍・のう胞

  • 顎関節疾患(開口障害、開口時痛、雑音など)

  • ドライマウス・口臭症

診療日時

毎週火曜日午後〜 (入院のみ対応で、一般の外来診療は行っておりません。)

診療スタッフ

非常勤歯科医師(日本口腔外科学会口腔外科専門医・指導医): 1名

非常勤歯科衛生士: 1名

診療内容

小児歯科口腔外科では当センター入院中のお子さんの虫歯、歯周病の予防管理と治療を中心に診療にあたっています。虫歯や歯周病を長期間放置していると口腔領域だけではなく全身に悪影響を及ぼします。また、全身の病気の症状が口腔内に現れることもあることから、入院時に口腔内評価のために当科を受診していただき、口腔内病変の早期発見・早期治療を目指しています。虫歯や歯周病がなくても定期的なフッ素歯面塗布やブラッシング指導・栄養指導により口腔機能や衛生状態の維持・向上を図り、口腔細菌由来の全身合併症予防に努めています。

全身麻酔を必要とするような顎・口腔の病気は、札幌医科大学附属病院歯科口腔外科と連携して治療にあたっています。また、不正咬合(歯並びや噛み合わせが悪い)で顎矯正や歯列矯正治療が必要な場合は、大学病院あるいは近隣の専門クリニックを紹介しています。