看護部の部署「生活支援病棟」をご紹介いたします
「生活を通して子どもたちの自立を支援します」
生活支援病棟には、乳幼児から学童に至るまでのさまざまな発達段階の子どもたちが入院しています。一日中ベッドにいるような入院スタイルではなく、子どもたちは学校にかよいながら日常生活を送っています。看護師は手足や体幹など機能に障害のある子どもたちを療育するとともに、社会生活においても自立できるように心身両面の発達支援を行っています。子どもの年齢発達段階、障害の程度を考慮し、子どもたちの持つ力を見極め、それを引き出す方法を考え、自立に向かうような支援を行います。また受け持ち看護師はリハビリテーションスタッフ、保育士、学校と協働し、よりよいケアが実践できるように日々研鑽しています。